散策

「町家再生と倉敷のまちづくり」古民家再生の意義
 
戦災を逃れた倉敷の町には、美観地区に限らず豊かな時代に建てられた多くの古民家が存在しています。
それは、町にとっての財産であり、アイデンティティーでもあります。
 
戦後の高度経済成長の中で切り捨てられた歴史(時間)の流れを取り戻す。
過去・現在・未来と住み繋いで生活文化の質を維持していく。
 
これこそが、土地の持つ力を生かした独自の「まちづくり」となるのではないでしょうか。
 
古民家の価値の再発見を行い、さらに新しい魅力を加えて再生してくことで、
今の時代の中で、輝く倉敷が再生していくことにつながっていくと、考えています。
 
2020年1月 現在

阿知3丁目街区

■倉敷物語館周辺街区

■本町通り街区

■東町通り街区

■アイビースクエアー周辺街区